我が家のレオパ3匹のうち、先にお迎えした2匹は砂の床材で飼育していました。
時々穴を掘ったり山を作ったりして楽しそう(?)に過ごしていましたが、いつのまにか2匹とも床材を食べる癖がついてしまい床材はキッチンペーパーを使用することにしました。
使っていた床材
①デザートブレンド
初めに使っていたのが砂系の床材でした。
こちらは時々砂がうんちに混ざって排出されていることがありましたが、どちらかと言うと飼い主の都合(掃除の時砂が舞う)で変更しました。
②デザートソイル
デザートブレンドは粒が細かく掃除が手間だったので、粒が大きいデザートソイルに変更しました。が、床材を変更してしばらくするとほぼソイルのうんちをするようになりました。
餌のときはランチョンマットを敷いているのにおかしいなとシェルターの中のレオパを観察していると、ソイルの粒を口に咥えているところを発見。口を開け落とし、また咥えてを繰り返し、パクッと食べました。
その後もケージの隅でソイルをもぐもぐしているところを見てしまいました。
何普通に食べてんだよと思い、すぐに床材を変更することにしました。
③ウォールナッツサンド
口コミの良いウォールナッツサンドに変更してみました。こちらも数日後サンドだらけのうんちをするようになってしまったので、変更することにしました。
④キッチンペーパー
2匹とも何故か砂を食べる癖がついてしまったので、誤飲の可能性が低いキッチンペーパーを床材にしました。
そもそもベビーのうちは砂の誤飲から腸閉塞に繋がる可能性があるので、キッチンペーパーを勧めている人の方が多いですね。最後にお迎えした3匹目の子は最初からキッチンペーパーで育てています。
番外編:タオルハンカチも危険
シェルターの下にタオルハンカチを敷いていた時期もありました。こちらはレオパが引っ掻き繊維がびょーんと伸びてしまい、その糸を砂と同じようにレオパが食べようとしてしまいました。
レオパ長男のぶーちゃんが4ヶ月の頃、シェルターの中でゴソゴソしており何事かと様子を見るとぶーちゃんの口から糸が出ていました。糸とタオルは繋がっていたため飲み込めず、不快感から顔をタオルに擦り付けて取ろうとしている様子でした。慌てて糸を引っ張って吐き出させ、その後様子を見ていましたが体調を崩すことなく元気に過ごしています。
おそらく夜中に糸を飲み込みましたが、飼い主が早朝会社に行く前に早く発見できたので大事には至りませんでした。
所感
我が家のレオパたちは頻繁に穴を掘る行動をしていたのでなるべく掘れる床材を入れてあげたかったのですが、誤飲を繰り返したためキッチンペーパーになりました。安全第一です。
レオパの穴を掘る行動の理由の一つに、湿度不足のため湿っている土の奥に行こうとしていると考えられているので、ウェットシェルターには水を絶やさず湿度計を見ながら霧吹きをしています。
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