今年の春、ペアでお迎えしたソメワケササクレヤモリのベビーたち。お店では二匹同居していましたが、店員さんからソメワケは成熟が早く一緒にしているとすぐに繁殖すると言われたので家に来て間もなく別居となりました。
お迎えして8ヶ月が経ち、推定一歳になったソメワケたち。観察していると、あれ?
た、卵だー!
シェルターの中にも一つ確認しました。卵はカチカチになっていてピンセットで持つと割れてしまいました。
ソメワケのケージレイアウトは、シェルターとコルクの下をデザートソイル、シェルターから離れた一部をキッチンペーパーにしておりオスもメスもキッチンペーパー部にうんちをするいい子たちです。
いつも綺麗に暮らしていたソメワケたちですが、ここ1ヶ月ぐらいはメスがキッチンペーパーに飛び散るほどソイルを掘り散らかしていたのでそれが産卵の予兆だったのかと。オスはコルクの上か下でじっとしていており、ソイルを荒らす様子はありません。
とりあえずカルシウムをつけたコオロギをたくさん与えます。お迎えした頃はオスの方が食欲があったのにしばらくしたらメスの方がよく食べるようになったのは産卵のためでしょうかね。
あまり卵を産んでほしくないので、二匹のケージを隣り合わせにしていましたが仕切りを入れてお互い顔を見えないようにしてみました。影響があるかは分かりませんが。
小さくて目がくりくりしてて可愛いからソメワケちゃん。癒しです。
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