飼い主の不注意により、我が家のレオパ3匹は各1回以上脱走経験有りです。大捜索をして全てその日中に見つけていますが、反省と戒めのため、記録に残しておこうと思います。
【CASE1】自ら蓋を押し開ける
ぶーの脱走1回目
生後半年頃、ぶーちゃんは30×30×20のケージに住んでいました。活動的になってきたぶーちゃんがケージの蓋にぶら下がるのを止めたかった飼い主は、布を挟んで網を掴めないように阻止していました。
厚手の布だったためロックをかけれませんでした。上に行きたがる年頃のぶーちゃんが自力で布の上にり、蓋を押し上げて脱走。飼い主が寝た後、おそらく夜中のことです。
朝、飼い主がシェルター内にいるはずのぶーちゃん声をかけ続けるが反応がないことを不振に思い(いつも反応はないけど)、中を確認するとぶーちゃんはいなくなっていました。
発見場所
大慌てで探した結果、ケージを置いてある棚の後ろに潜んでいるのを発見。壁と棚の隙間ですね。
ぶーちゃんを回収後はケージ台後ろへの隙間を塞ぎ、ケージに布を挟むのを辞めました。
ロックがかかっていないとはいえ蓋は軽くはないので、押し上げる力があることに驚きです。怪我がなくてよかった。
飼い主が金網にぶら下がるのを辞めさせたかった理由は、大型のトカゲが金網で指を切ったという話をTwitterで見たからでした。
その後高さのあるケージに買い替えたので同じことは起こっていません。
【CASE2】扉の閉め忘れ
広いケージで育てたかったため、レオパたちのケージは全て前側スライドドアに変更しました。
ポポ脱走1回目
夜扉を閉め忘れました。
朝起きるとポポちゃんがおらず、捜索開始。
発見場所
臆病な性格の子なので、ケージ近くのラックの下でじっとしていました。
ルンバが通れない高さのため汚れているラックの下、埃を被ったポポちゃんを救出。
しっかり掃除しようと誓った朝でした。
ぶー脱走2回目
朝飼い主が仕事に行く前にレオパたちの水を交換した後、扉を閉め忘れました。
夜、仕事から帰ってくるとぶーちゃんが行方不明に。夏前の過ごしやすい時期だったのでレオパたちがいるリビングのドアも開けており、捜索範囲が広く2時間近く2人がかりで探しても見つかりませんでした。
発見場所
これは今日は見つからないかもしれないと諦めムードだったとき、夫が寝室のウォークインクローゼットで寛ぐぶーちゃんを発見。
ケージが置いてあるリビングから廊下を通り、寝室の奥のウォークインクローゼットまで大移動していました。
どこに隠れていたのか、一度確認したところなのですがひょっこり出てきてくれて一安心。
季節の変わり目はついついリビングの扉を半開きにしがちですが、これまた大反省です。
ひー1回目
流石にこんな大変な捜索を経験しておいてケージ閉め忘れなんてしないだろうと思っていたらまたやらかしました。
飼い主の不注意で扉が少しだけ開いており、そこからひーちゃんが逃げ出しました。
発見場所
朝、脱走を確認。捜索を開始するも見つからず。仕事を遅刻していこうかと思い絶望に打ちひしがられながら床に寝転がると、いました。ソファの下を歩くひーちゃん。
何回も見たじゃんソファの下、驚きを隠せません。
本人は済ました顔でお散歩していましたが、確保。ケージにおかえりいただきました。
対象は移動しているため捜索は困難を極めます。
最後に
ちょっとやりすぎです。主に飼い主(妻)です。ごめんなさい。
5回目がないように、家を出るときは視差呼称を忘れません。樹上のクレスが脱走したら終わりだと思っています。そんなことがないように気をつけます。(扉が観音開きなので大丈夫かとは思いますが)
参考になるかは分かりませんが、4回の脱走の様子を見るに棚の下や薄暗いところに潜むことが多いようです。一度見たところも再度確認する必要がありますね。レオパたちは移動しているので。
皆様、家から逃すことがないようくれぐれもお気をつけください。
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