自分で脱皮をしないニシアフベビーのモカちゃん。飼い主が脱ぐのをお手伝いしましたが、耳の穴の皮が残ってしまったため病院へ行ってきました。
脱皮不全で病院へ行く
病院に行くまで
我が家では何かあった時のためにと100円均一で虫取りカゴをいくつか購入していました。(夏だとたくさん売っていますが冬は少ないので注意です)
その虫かごの中にキッチンペーパーを敷いて湿らせ、お気に入りのロックシェルターSと一緒にモカちゃんに入ってもらいました。
保冷バックの中にホッカイロ(これもなにかあった時のために去年の冬に用意しました)と一緒に入れて、先に車のエンジンをかけ車内を温め、準備完了です。
※先生にロックシェルターは挟まっちゃうかもしれないので危ないから帰りは入れないでねと言われました。
アロハオハナ動物病院へ
今回、愛知県豊田市にあるアロハオハナ動物病院かもがわ公園小動物クリニックさんにお世話になりました。
完全予約制ですが電話してみたところ、ちょうどいい時間が空いていたのですぐに向かいました。予約時に、
- ケージ内の写真か動画
- 普段食べてる餌の写真
を用意するよう言われたので準備をしました。
病院に着くとまず問診。ケージのレイアウトを細かく説明したり、いつどこでお迎えしたか等の話を。
その後治療開始。モカちゃんは処置室へ向かい、飼い主は車に戻り待機しました。
3分後、治療完了しましたとの連絡が。モカちゃんの耳の穴が綺麗になってました。
検便もした方がいいよとアドバイスを貰っており、空気の読めるモカちゃんが治療中にちょうどうんちをしたため便の検査も一緒にしてもらいました。
今回の治療で分かったこと
耳の穴の脱皮不全は深刻ではない
次の脱皮で一緒に取れることが多いそうです。
ただ心配であれば病院へ行くべきかと思います。
ホルモンバランスの乱れで脱皮しないこともある
今回モカちゃんは脱皮できる状態になっているにも関わらず、自分で脱ごうとしませんでした。先生によるとヨウ素(?)が不足していると自ら脱皮しないということもあるのだそうです。(うろ覚えですみません)
イベントでお迎えしてから2週間経ったばかりのモカちゃんでしたが、我が家に来てからは主にレオパドライを与えていました。レオパブレンドにはヨウ素とやらが入っていたので、メインの餌を変更しました。
定期的な検便は大事
タイミング良くフンをしたため検便してもらえたモカちゃん。線虫が1匹いました。健康であれば問題ないそうですが、体調を崩すと虫が増えてしまう可能性があるので良くないそうです。
定期的な検診が大事ですね。(うちはモカちゃんの他にも5匹のヤモリがいますが一度に全部持って来ないでねと言われました、先生は1人なので…)
今回の費用
初診料、脱皮不全の治療、検便合わせて4,000円でした。
その後のモカちゃん
元気に帰ってきたモカちゃん、3日ほど経つとまた白くなり始めました。
前回脱皮に10日ほどかかり、まだベビーであるため2週間に一回のペースで脱皮すると考えるとタイミング的には問題ないかなと思いますが、飼い主的にはまた?という思いです。
不安に思いつつ見守っていましたが、数日経つと色が綺麗になっていたので、脱皮する姿は見れませんでしたが自分で脱げたようです。
餌を変えたからか、お迎え後ひと月たち我が家に慣れてきたからなのかはわかりませんが、毎回飼い主が脱皮を手伝っていたら大変なので自分で脱げるようになってよかったです。

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